道後温泉

連休＋１日休みをくっつけて３泊４日の松山旅行へ行ってきました
松山はここ４年くらい、家族と一緒にこの時期松山へ行っています。松山といえば、温泉と海の幸！！温泉につかっては、おいしいものを食べに行くくらいしか行動していません予想通りデブっちゃいました・・身体が重い
最初の２泊は道後温泉付近をうろうろと。といっても、温泉街を歩くだけでなんだか癒されます。市内にはチンチン電車（路面電車）が走っており、これまた情緒があってイイです！！

上が道後温泉です。宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」での温泉は道後温泉を参考にしたと聞いた事があります。そういわれてみるとそんな感じですレトロな建物から歴史を感じます。
下の建物は、道後温泉の近くにある「椿の湯」というところです。上の道後温泉が観光客向け、下の椿の湯が市民向けだそうです。椿の湯もお風呂の中は道後温泉の様に石造りのお風呂になっています。どちらも温度は高めですので、お風呂のまわりでゆっくり休みながら長風呂している人も多いです。もちろん私も



温泉街入り口にある時計台です。時間になると、夏目漱石著書「坊ちゃん」のキャラクターが時計の中から出てきます。

最後の１泊はレンタカーで少し遠出をして鈍川温泉へ。道後から車で１時間くらいの温泉です。鈍川温泉は渓谷横に建てられていて、渓谷を見ながら、川のせせらぎを聞きながら露天風呂に入れます。温泉水も少しぬめっとしており、とても気持ちいいです。
ちょうど中秋の名月だったこともあり、部屋風呂から月を見ての入浴は最高でした旅館の女将さんによる手書きの絵が、部屋に置いてあったり、ご飯時の箸袋やお膳にかけてある紙などに書かれており、とても温かい気分になりました。


この日はレンタカーでしまなみ街道とタオル美術館へ少し霧がかかっておりキレイな絶景ではなかったのですが、しまなみ街道は海と点々とある島を見ながらののどかなドライブでした。伯方の塩が有名な場所でもあるので塩アイスも食べましたよ

タオル美術館は思いの他楽しいところでした！！タオルが出来るまでの工程説明や機械などもあるのですが、タオル原料の綿で作った大きな食べ物のオブジェ！？や、タオルで作った動物がいる動物園などがあり、すごく楽しめました。

タオル美術館ではちょうど「竹久夢二展」も開催していて、竹久夢二さん好きな私と姉はかなり見入ってしまいました。竹久夢二さんの描くはんなりとしたか細い女性はとても美しかったです。他にも俣野温子さんなど多数の方の展示もあり、かなり楽しめる所です。

タオル売り場も充実しており、義理姉＆友達がもうすぐ女児出産予定なのでタオル地のベビーグッズをゲットかわい～

本当にリラックスできた松山旅行でした。また来年も行きたいな～